【人事考課に意味を見出せない】現場社員の主張

仕事

人事考課という言葉はご存知ですか?

会社によっては「育成面談」、「人事面談」等名前が異なっているかも知れません。

簡単にいうと上司や人事と面談し、自己目標の達成度や職務能力を評価してもらうという制度です。

会社にやって半年や四半期、年に一度というペースで行われたりします。

この評価によって、給与や賞与、役職の決定がされるようです。

私の会社ではこの時期に面談がありますが、何回受けても意味が見出せません。

そして退屈な時間です。

なんなら他の仕事をしていたいくらいです。

仕事に対してのモチベーションはありますが、「人事考課」の意味を見出せない。

そんな記事です

無駄が多い

 

自己評価シートを事前に送っているのに読み合わせをする

これほんとうに無駄じゃないですか?

面談前に自己評価シート作成を命じられ1週間前にはメールで送付してます。

それなのにわざわざ面談の時間に、読み合わせするんですよ?

読むだけで10分はかかりますし、書いてある事をわざわざ読むなんて非効率すぎます。

じゃあ当日提出でよくないですか?

と思ってしまうのです。当日提出しても読む時間くらいあるよね?

しかも、いま初めて自己評価シートを確認したみたいな話し方をするところが腹立ちます。

上司がどれだけ忙しいか分かりませんが、1週間前に提出させるなら

事前に読んでおきなさいよ。

まともに評価する気がないんですかね?

目標を達成しても給料は変わらない

自分で立てた目標を達成しても、給料は変わりません。

もちろん賞与も変わりません。

ただ、職務能力が上がったね。と言われてお終いです。

それなのに目標達成してないと、具体的にどうするの?と細かく詰められます。

この結論が見えてるのに、人事考課のやる気が出ると思いますか?

たしかに良く仕事してくれている。と評価をいただくのは嬉しいです。

なら、給料を上げてくれ。それが一番モチベーション維持に繋がります。

給料以外にも大事なことがあると、以前の会社で言われましたが

私からしたら仕事なんて給料が全てです。

人事考課の時間は案件対応できない

人事考課の時間は平日の1時間程度確保されます。

介護業界(私は福祉用具関係)では、依頼に対して遅くとも翌日対応が当たり前です。

翌日の予定がスカスカだったのに急に、前日の夕方に急に埋まることなんて日常です。

しかも、ご高齢者の命や生活に関わる仕事をしているため案件を先延ばしにすることはできません。

そんな事をすれば「対応が遅い業者」とみなされ、今後の依頼は来なくなる事でしょう。

そんな中、平日にやる意味がわかりません。

案件より人事考課が大事という意見もありますが、

現場社員としては案件の方が大事です。

その一件を取りこぼす事で、依頼が来なくなり以降3件を取りこぼすことは十分あります。

自ら自己目標の達成をマイナスにするなんてしたくありませんからね。

こうしたら無駄がなくなるのでは?

【評価する側】事前に評価シートを読み、質問形式にする。

まず、読み合わせはやめましょう。

そして事前に提出を命じているなら、評価側はしっかりと読む事。

その上で、疑問点をまとめて当日に質問してください。

もうちょっと、「しっかりあなたを評価してますよ」という意思を見せてほしい。

しっかりと評価しようと思えば、疑問点なんていくらでも見つかるはずです。

面談のテンポもよくなり、少ない時間で終わる可能性があります。

人事考課後の事をしっかりと伝える

これ、しっかりと行ってますか。

例えば賞与にこれだけ影響するよ。

こういうポジションが期待できるよ。

そういう話ってしてますか?

社員に目標立てさせておいて、達成したできなかったの評価だけで終わってませんか?

達成したら、何かあるんですか?と質問したら答えられますか?

土曜日に行いましょう

完全週休二日制でなければ、土曜日に行えば良いのではないでしょうか?

弊社では土曜日は平日に比べたら案件も少なめです。

土曜日にやれば、機会費用の損失を防ぐ事ができると考えます。

平日にやらなければいけないと、誰が決めたのでしょうか?

最後に-私の人事考課

私の人事考課ですが、半分しっかりと聞いて半分はうなずいているだけでした。

そして面談時間の半分が、会社の展望についてでした。

当たり障りのない質問をして終わりましたとさ。

 

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