【花粉症歴15年】ランニングにおける花粉症との付き合い方

ランニング

結論

・ペースを上げようと思わない。

・ある程度は我慢しなければならないと自覚する。

・諦める事も必要である。

 

これを読むと

ランナーが花粉症の時期に、持つべきマインドが理解できる!

 

 

花粉が辛い時期ですね。

この時期のランニングは絶望しませんか?

目は痒いし、鼻水は出るし、くしゃみも出るし。

対策としては

・マスクをする

・早朝に走る

・めがねをする

 

こんなのがよく書かれていませんかね?

でも花粉症の皆さんはこのようなことはご存じかと思います。

でも、【気持ちの持ちよう】的なことはあまり書かれていませんよね?

自身の意見も交えつつ

ランニング×花粉症の付き合い方【マインド編】を

お伝えします。

ちなみに筆者は

花粉症とは15年のお付き合い。

しかも某サイトの判定では【最重症】との診断。

この時期はほぼ味覚がありません。

 

ペースを上げようと思わない

普段通りの呼吸ができないことを自覚する

・鼻から吸える空気が少なくなる

・鼻から空気を吐くと、鼻水が出る

まず普段通りの呼吸ができません。

体感で言うと、普段の50%程度です。

当然、普段通り走ることは困難です。

まずはそのことを自覚してください。

どうすれば良いか?

ペースを落とせば良いのです。

ペースを落として楽に走ればよいのです。

場合によっては早歩き程度まで、落としても問題ないと考えます。

空気が通らないのに、呼吸なんかできるか!

くしゃみや鼻拭きで時間がかかる

・くしゃみをする為に止まらなければならない

・鼻水を拭く為に、タオルやティッシュを準備しなければならない

ランニング中は止まらないのが鉄則です。

理由は血流が滞って筋肉疲労を起こすからです。

でも、くしゃみが出るとその瞬間止まります。

どんな人でも一瞬は止まるはずです。

また、鼻水が出たらティッシュを使う必要があります。

ティッシュを準備する時間が単純にロスです。

首にタオルを巻いて走る方法もありますが、

この時期になると単純に暑いです。

ある程度は我慢しなければならないと自覚する

なんだかんだ花粉は防げません

 

・ゴーグルやマスクをつけても症状はでる。

・花粉飛散量を見るだけで、鼻がかゆくなる。

しっかりと装備をしていても、

花粉は防げないと考えております。

なぜなら、物理的に防げても精神的に防げてないから。

例えばスギ林の真ん中で、完全防備していたとします。

目に見えるくらい花粉が飛んでいたとしたら、

【完全防備してるから大丈夫だ!】と言いはり、目鼻が痒くならないと思いますか?

私は無理です。

花粉の【環境にさらされる】だけで鼻がムズムズします

もちろんマスクの隙間から入ったりする事もあると思います。

このように症状には、メンタル的な面も影響すると思います。

とはいってもある程度の対策は効果あり

・眼鏡をつける

・マスクやタオルで鼻と口を覆う

矛盾してるかもしれませんが、

完全な防げ無くても対策はすべきです。

やはり全く対策をしない時とした時では

ダメージが少ないです。

ここについては、別記事を執筆しようかと思います。

ランニングを諦めることも必要である

自宅で筋トレを行う、休養する

どうしても外に出たくないときは、おとなしく自宅で運動しましょう。

おすすめは「ビリーズブートキャンプ」です。

高強度な筋トレと高強度な有酸素運動を同時に行うことが可能です。

怪我をしている間、1か月くらい毎日やってましたが

自然と走力は落ちませんでした。

それぐらい強度があります。

また、休養することも手です。

ランニングは無理しないことが一番です。

それはメンタル面にも言えることで、

気分が乗らないのに無理して走る必要はないというのが自論です。

早朝や夜にお散歩する

辛いのに無理に走る必要はありますか?

もちろん走るのがベストですが、ウォーキングでも十分だと考えています。

特に早朝や夜間は花粉の飛散量が少ないです。

【走る】ちなるとメンタル的なハードルが高いですが

【歩く】ならそこまで大変ではないですよね。

夜間に歩くときはしっかりと反射材をお願いしますね。

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最後に

症状は人さまざま、無理をしない

無理なものは無理です。

症状は人さまざま。苦しさも人さまざま。

時間や体調によっても変わります。

私も症状がひどい時は

・鼻から空気が吸えない

 

・頭痛

 

・のどの乾燥

このトリプル症状が来るとどうやっても走れません。

いいんです。

花粉症は【症】とつくぐらいなので、ある種の病気だと認識にしております。

病気なら走れなくても仕方ない。

走れなくても生きられます

走れなくても悲観的になることはありません。

今や高齢ランナーもいるように、

トップアスリートでなければ非常に先は長いです。

終わりがない分、気を張っていては、

いつかは辞めてしまいます。

心がもちません。

花粉がきついから走れなくてもいいや。

これぐらい軽く考えてみては?

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