2022年7月9日、10日に【ほおずき市】が開催されました。
この日に浅草寺に参拝すると
46,000日(約126年)ご利益があるとされてます!
筆者ももちろん訪れましたよ!
さて、ほおずき市で購入したほうずきですが
「朝と夕方水をあげてね!そうすれば長持ちするから!」
とのことでしたが、果たしてそれで良いのでしょうか?
この美しいほおずきを長く楽しむため、
筆者が調べたことを書いていきます。
そもそも「ほおずき」とは?

基本データ
- 形態:多年草(毎年花を咲かせる植物)
- 科名:ナス科
- 開花期:6月〜7月
- 鑑賞期:8月〜9月
「食用」と「観賞用」がありますが、
ほおずき市で販売しているのは「観賞用」です。
(ほおずきの中にはプチトマトのような実が入っているようですが、、、食べられるのかは不明)
暑さ、寒さに強い
夏は半日向に、冬は外出に置いておいても問題ないそうです!
冬になると地上部が枯れたようになるそうです。
これは休眠しているだけで、枯れてダメになってしまったわけではないそうです。
長く保存するために

室外機付近は避け、半日光での保存を
日当たりが良すぎるとお水をあげてもすぐに乾いてしまいます。
また乾きに弱く、枯れやすくなるので
半日陰ぐらいの方がオススメです。
また、盲点かもしれませんが
エアコンの室外機付近もNGです。
乾燥するとしおれてしまうので、室外機の風は良くありません。
位置を調節して当たらないようにしてくださいね!
アブラムシに注意
4月から8月にかけて発生します。
アブラムシは植物から栄養を吸い取る吸汁活動を行います。
繁殖すると栄養がどんどん奪われて元気がなくなるそうです。
またアブラムシの排泄物が蟻を呼び寄せることもあるそうです。
アブラムシ排泄物が甘いらしい、、、
【対処方法】
薬剤のほか、セロテープでぺたぺたくっつけて剥がす方法があります。
また、歯ブラシで擦るのも効果的です。
たっぷりお水を
ほおずきは乾燥が大の苦手です。
土の表面が乾いたらたっぷりお水をあげましょう!
鉢の底から水が流れ出るくらい、たっぷりあげて良いそうです。
朝と夕方の2回あげるとよいそうです。
【注意点】
お水は気温が高い時間にあげないでください!
鉢の中で水からお湯に変わってしまいほおずきがダメになってしまうそうです。。。
美しいほおずきを来年まで

ほおずきは適切に育てること
来年も咲いてきます。
適切に保存し、育てることで来年も美しい姿を見たいと思っております。
まだ7月中旬に差し掛かった段階ですが
すごい暑さです。
特に乾燥には注意して、水をあげたいと思います。
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